【重要】新型コロナワクチン等の接種後のクラス参加について

親愛なるYOGAHOMEコミュニティメンバーの皆様

日頃、YOGAHOMEで共に実践をしていただき、ありがとうございます。

季節が変わり、秋冬を視野に入れる時期になりましたね。

毎年この時期には、冬場の感染症の流行に備えて、新型コロナやインフルエンザに対応するワクチン接種をされる方が多数いらっしゃいます。

メンバーの中にも検討されている方、職業上必要だと期待されているいという方もいらっしゃると思います。

これに関連して、スタジオ利用のガイドラインを改める必要があると感じることがあり、検討をしてきました。

今回は、それについて、皆さんにシェアさせていただきます。

長文になりますが、よかったら最後までお読みいただければ幸いです。

厚生労働省発表の新型コロナワクチンの副反応データ

さて、ご承知の方もいるかと思いますが、今年10月から新しいタイプの新型コロナワクチン(レプリコンワクチン:自己増殖型の遺伝子操作型mRNAワクチン/製品名:明治製菓ファルマ社コスタイべ筋注)が、世界で初めて、日本に住む一般人を対象にして治験が行われることになりました。

このワクチンは、65歳以上の方に対する、新型コロナ向けの任意の定期接種の対象のワクチンになります。

このワクチンについては、日本看護倫理学会から、安全性へ懸念として緊急声明が出され、国内外の医師、専門家、市民による反対運動が起こっています。

テレビや新聞などの大手メディアで取り扱われることは少ないそうですが、コロナ禍をまたぐ3年5ヶ月間(2021年2月17日〜2024年8月5日)で、一般人向けに接種が広く行われてきた既存の新型コロナワクチン(遺伝子操作型mRNAワクチン)による死亡例や重篤な副反応について、厚生労働省がホームページ上で正式にデータを発表しています。

  • 2024年7月29日付で厚生労働省の発表した、全国の医療機関からの「新型コロナワクチン接種後の副反応の疑い報告状況」によれば、接種後死亡者2,204人副反応報告者37,091人(うち重篤者9,014人)となっています。
  • 2024年8月22日時点の報告で、国の予防接種健康被害救済制度によって、国の給付金の支給が正式に決定された、新型コロナワクチン被害の認定件数は7,899件、うち、死亡に関わる認定件数は762件となっており、今後の増加されることが予想されています。
  • 1977年に国の予防接種健康被害救済制度が始まって以来の、45年間の新型コロナを除く全ワクチンの被害認定件数は3,522件、うち、死亡にかかわる認定件数は151件となっており、3年5ヶ月間の新型コロナワクチンの予防接種健康被害は、既存のワクチンと比較して類をみない状況です。

<資料:全国有志医師の会より>

厚労省データを見る限りの私の新型コロナワクチンに対する認識

私はこのデータを見る限り、新型コロナワクチンの健康被害は、これまでのワクチンの類をみないほど深刻だと感じます。

個人的にも、友人や知人を通して、重篤な副反応で動けない状態が続く方や、突然死亡された方も話を直接聞くこともあります。

私は個人の判断として、これまで新型コロナもインフルエンザに対するワクチンも、接種をしたことがありません。

ワクチンを接種をするしないかについては、何を優先したいのかの意図に基づく一人一人の選択ですので、その選択に良い悪いはなく、誰かにとやかく言われることでもないと思います。

ですので、スタジオの運営に関して、個人的に相談される場合を除いて、ワクチン接種を話題にすることを控えてきました。

ただし、スタジオ運営の2年目の秋冬を迎えるにあたり、大切なメンバーの皆さん一人一人に、ワクチン接種に関して大手のマスコミの報道が偏っている(デメリットに関する情報が過小に扱われている)という認識から、ワクチン接種のデメリットに関係する厚生労働省発表のデータの一部を、情報提供をさせていただきたいと思いました。

無言でいるということが、逆に無責任で不誠実だと感じるようになったからです。

 ワクチン接種に関するスタジオ利用のガイドラインの新設

ワクチン接種の判断は一人一人の選択です。

しかし、この秋からの新しい新型コロナに対するワクチン(自己増殖型の遺伝子操作型mRNAワクチン/レプリコンワクチン)の接種が始まるにあたり、スタジオ運営上の安全管理として、下記の2点を想定する必要があると考えました。

  • ✅世界で初めての一般接種として、上記で報告されている既存の遺伝子操作型mRNAワクチン程度かそれ以上の副反応が、起きりうる。
  • ✅副反応として急激な体調悪化がクラス中に起きた際に、スタッフでは対応できない

その結果、大変難しい決断ではありましたが、

ワクチン接種後、少なくとも1週間はクラス参加を控えていただく

というスタジオ利用のガイドラインを新たに設けることにさせていただます。

スタジオ利用の新ガイドラインのまとめ

  • 対象:2024年秋以降の新型コロナ向けの全てのワクチン(遺伝子操作型mRNAワクチン及び、自己増殖型の遺伝子操作型mRNAワクチン(通常レプリコンワクチン、製品名:明治製菓ファルマ社コスタイベ筋注)、および、mRNA型インフルエンザワクチンを接種された方
  • 期間:ワクチン接種後、1週間(注)
  • 理由:急な体調不良が起きる可能性に対して、スタジオとして対応できません。大変恐れ入りますが、期間中のクラス参加、及び個人セッションの受講を控えてください。

注:1週間は、スタジオが設けた暫定の最低限の期間です。これ以降が安全であるということを示してはいません。2週間目以降は各人の判断となりますが、ワクチン接種後に体調不良が現れている方はクラス参加を控え、必要に応じて医師に相談して、クラス参加の可否をご判断ください。

ワクチン接種の有無についてスタジオに報告する必要はありません。ただし、マンスリーコースの方については、ワクチン接種後の最初の1週間について、体調不良がなかったにもかかわらずスタジオの規定により休んだという方にはチケット有効期間を補償をします。必要な方は、ワクチン接種後に、スタジオ受付、もしくは、問い合わせフォームでご相談ください。なお、体調不良による欠席の場合は、補償の対象になりません。

※スタジオの安全管理上、必要に応じて、本ガイドラインの対象者や期間などは、今後改訂されることがあります。予めご了承ください。

ガイドラインの解説と対応

一週間とした理由は、2024年7月4日厚生労働省医薬品等行政評価•監視委員会資料として発表されている新型コロナウィルスワクチン後遺症患者の会のデータによると、既存の遺伝子組換型mRNAワクチンの副反応の60%は1週間以内に出ているからです。

1週間後にも40%の確率で起こりうることになりますが、2週目以降は、医師に参照することも含めた個人の判断として、体調不良時には欠席していただくようお願いしたいです。

また、インフルエンザについても、上記の副反応が報告されてきた新型コロナワクチンと同じ、遺伝子操作型mRNA型のインフルエンザワクチンの開発が進んでいます。

接種が開始された時点で、mRNA型インフルエンザワクチンについても、既存の新型コロナワクチンと同様の扱いとさせていただきますので、接種に際しては、医師にご確認をお願いします

この新たなガイドラインの設置によって、ワクチン接種後に自覚するような副反応がない方にとっては、クラスに参加できないことは不本意だと感じられる方もいらっしゃると思います。

それについては、私もとても残念です。

ただ、これだけの健康被害が広がっている以上、スタジオのオーナーとして看過することはできないと判断しました。

今回のガイドラインの設置を通して、一人ひとりが、ワクチン接種について、責任ある意思決定をするきっかけになればと願っています。

なお、ワクチンを接種する選択をされた方は、クラスに参加できない1週間についても、定期的な実践をできるだけ継続していただけたらと願っています。

マンスリーコースの方はYOGAHOMEビデオライブラリーを、また、マンスリーコース以外の方は、私がメルマガで配信している実践動画がありますので、よかったらそれらご活用ください。

ヨガ教師・スタジオオーナーである前に、一人に人間として

ワクチン接種については賛否両論あり、一人一人の認識も大きく異なるトピックだと承知しています。

特定の考え方を押し付けるのは暴力です。

そして、私はヨガ教師であり、医療従事者でもワクチン専門家でもありません。

ですから、私はこれまではこのトピックに関して、職業倫理上、専門外のことに関して生徒さんたちに関与しないという原則から、スタジオでシェアすることは控えてきました

しかし、私のスタジオ運営も2年目に入り、一人一人の皆さんと信頼関係を作ってきました。

そんな中で、上記のような私の知る情報や認識をオープンにしないということの方が、皆さんに対して、人間として不誠実ではないか感じるように変化しました。

大切な家族にシェアするように、皆さんにも勇気を出して分かち合いたいと感じました。

今回の私の今回の決断が正しいかどうかはわかりません。

ただ、実践の道を共に歩んでくださる親愛なるYOGAHOMEメンバーの一人一人の顔を思い浮かべ、一人一人のかけがえのない命を大切にしたいという愛と慈悲の気持ちから、これをみなさんにシェアすることを決意しました。

私なりに、

☑️明らかに間違っていること(=ワクチンについて無言を貫く)と思うこと

よりも、

☑️ぼんやりとでも正しいこと(=ワクチンについてのデータや問題意識をシェアする)と思うこと

に、舵を切ってみます。

私としては、現時点で理解しうる限りのベストで、メンバー一人一人の選択を尊重しつつも、スタジオとしての安全も両立しうる方法として、検討したつもりです。

特定の考え方やワクチン接種の有無によって、差別や不利益がないようにということに、とても慎重に検討しました。

そして、スタジオという共同の空間を利用するメンバー一人一人にも、それをお願いしたいです。

最後に:一人一人の快適な選択を応援しています

ワクチンの接種には、必ず、メリット/デメリットの両方がありえるので、その比較検討によって、何を優先するのかは、個人の判断だと思います。

私は、一人一人の選択の自由を尊重すると同時に、またヨガ教師として、一人一人が自分の幸せをサポートする意図に沿った責任ある意思決定ができるよう、応援しています。

特に、現時点の私と同じ考えや選択をしない方にとって、私との違いがプレッシャーになったり、異心地の悪さを感じることがないようにと心の底から願っています。

いつもクラスで実践を一緒にされている方なら、誰と比較することもなく、自分にとっての安定&快適な選択を遠慮なくしていいのだということを分かっていらっしゃると信じています。

本件について、ご意見やご質問がありましたら、気軽に声をかけてください。

一人一人のますますの健康と幸せを祈っています

愛と勇気を込めて。

YOGAHOMEオーナー/同じ地域社会に住む一員として

堀桃代

2024年9月2日

翌日に新月を控えて

<注意>

このお知らせは、YOGAHOMEコミュニティメンバー宛(クラス体験中や検討中の方を含む)のお知らせです。それ以外の方からのご意見やご質問をいただいても回答はできかねます。予めご了承ください。

参考情報:ワクチンの危険性喚起やワクチンに頼らないセルフケアに関係するもの

一般社団法人日本看護倫理学会

mRNAワクチン中止を求める国民連合

全国有志医師の会

□本間真二郎氏(小児科医)

など。

 

 

 

 

 

 

 

 

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