Bさんは東京都在住の40代女性です。
さまざまな出来事をきっかけに、自分が本当に感じていることをいままで感じ取れていなかった・抑圧してきたのではないか、ということに気づいたそうです。
本当の自分の声を聞くために、このセッションを訪れました。
Bさんの初回セッションの新鮮な感想をモニターアンケートを通してご紹介します。
「淡々とした流れでありつつ、すごく深く集中した。」
※「身体を感じたい」というBさんの意図に添って、いくつかのポーズをほどほどの長さで保って、いろいろな身体の感覚を味わえるような流れで進みました。
Q.今回セッションを受けようと思った動機は?
自分が感じていることをきちんと感じ取りたいという思いがあったこと。
例えば、こうしたい、と思っていたとしてもそれが本当に自分の望んでいることなのか、確信がもてなかったりする経験があり、このヨガセラピーの説明を読んだ時に、これは受けてみよう、と思いました。
Q.今回のセッションの全体的な感想を教えてください。
すごく集中できました。
集中できた時間が長かったために、終わった時は逆に短く感じました。
「今、何が起きていますか?」などの質問が適宜あったおかげで、自分では意識のいかない部分に注意を向けて感じ取ることができ、新しい発見がいくつもありました。
きつすぎずゆるすぎない、というギリギリの線を探ることで、どこまでは行けてどこからがきついと感じるのか、非常に繊細な感覚で自分を観察する必要があり、普段何をするにもこんなに丁寧に感じていない、ということが自分の中で露わになりました。
Q.今回のセッションから具体的に何を得ましたか?
自分の身体の反応を感じ取る基礎練習ができたこと。
今まで、そこまで注意を向けていなかったことにも意識すると、実は身体は細やかな感覚を得ていると気づくことができたこと。
Q.セラピストのサポートで役立ったと感じることは?
質問の来るタイミングがすごくしっくり来ました。
流れがすごく自然で、セッションを受けている側としていらないことに意識が向く要素がなく、集中が高まるような場を作っていただいている感じがありました。
Q.このセッションを一言で言うと?
淡々とした流れでありつつ、すごく深く集中します。
(アンケートの回答は、以上)
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Bさんの初回セッションは、Bさんの意図通り、身体を十分に感じ取る時間になったようです。この基礎練習をもとに、今後、身体をとおして「自分の本音」に迫っていく探求が続きます。
【フェニックス・ライジング・ヨガセラピーのセッション】
このセッションでは、セラピストは、クライアントの不調を治したり診断したりすることはありません。クライアントが自分の身体を通して自分と対話することで、必要な答えを得て、自分を癒し、変化していく力を持っているという身体の智慧への信頼に立脚しています。
セラピストは、クライアント自身の意図に沿った探求を、心身両面からサポートする伴走者として存在しています。