ミッション
心の変容の科学であるヨガとマインドフルネス瞑想の実践と知恵を提供することで、一人一人が本来の可能性を開花させ、心からの願いに沿った幸せな人生を送れるよう、エンパワーすること。
そのための実践を支え合うための愛あるコミュニティ(サンガ:精神的な実践者のコミュニティ)をつくり、育てること。
コンセプト “Home(ホーム)”
I have arrived, I am home.私は到着した、本当の我が家に。
禅僧ティク・ナット・ハン師
In the here and in the now.今ここ、この瞬間に。
I am solid, I am free.私はゆるぎなく、自由だ。
In the ultimate I dwell.この究極の場所に私は住う。
“HOME to come back HOME”
YOGAHOMEは、一人一人がホームである自分の身体と本来の自分自身に還ることができる安全なスペースと専門的なサポート(環境としてのホーム)を提供します。
<解説>
ヨガやマインドフルネス瞑想の実践は、私達の心を本当の居場所、ホームである今この瞬間の身体に立ち戻らせるための効果的なツールです。
身体というホームは、生命のエネルギー(気、プラーナ)の顕れである呼吸と、心の働きである感情や思考の入れ物です。
さらに、身体は、誰にでも備わっている智慧・至福•愛•無条件の安心感という自分の本質、本当のホームを探求する入り口です。
今この瞬間の身体に注意を向けることは、過去や未来や考えという幻想に囚われて苦しむことから、自分の本質に目覚めて自由に軽々と主体的に生きるために、必要不可欠な実践です。
<ホーム(今この瞬間の身体)に還ることの効用>
- ホームに還ると、ありのままの自分(身体や心の状態)が見えてくる。
- ありのままの自分を受け入れると、何が苦しくて何が幸せなのか/何をすべきで何をすべきでないかが、自ずと分かってくる。
- 上記の体験からの知恵が得られると、自分の苦しみの原因を癒し、幸せや喜びを増やすような新しい選択がわかり、それに勇気を出してチャレンジしてみようとする愛や意欲が湧いてくる。
- 自分を幸せにするための新しい一歩を踏み出し続けることで、自分の持っている可能性を開花させる本当の願いに沿った幸せな人生という道が踏み固められてくる。
教師として大切にしていること
- 教師である前に、先達に謙虚に学びを求める熱心な生徒であること。
- セラピストである前に、十分に専門的なサポートを受けとっているクライアントであること。
- 個人の幸福も社会全体の幸福も一体であると理解して、ヨガやマインドフルネスの実践を、個人的なものに留めず、女性であり母・妻・友人・市民社会の一員として、家庭や地域社会・世界との関わりの中で積極的に体現すること。