Uさんは神奈川県在住の50代後半の男性の会社員です。ヨガ経験はありません。

機能不全な家庭で子ども時代を育ったことによるトラウマと生きづらさから回復して、

より豊かな人生を送れるようになりたい」

と願うUさんのモニター限定特別10回コースの初回セッションの様子をアンケートを通してお伝えします。

複雑性PTSD、AC(アダルト・チルドレン)からの回復を願って

Q.今回のセッションを受けようとした動機は何でしたか?

子ども時代に機能不全家族の中で生き抜くために身に付けた、不合理な思考や行動のパターンや、PTSDの症状(トラウマとなる特定の出来事によるものではなく、幼少期、子ども時代の様々な体験の結果としての複雑性PTSDであると自分では理解しています)を改善し、より豊かな人生を送れるようになりたいと思ったのが、セッションを希望した動機です。

長い間、自分なりに回復のための取り組みを試行錯誤しながら続けてきて、今ではだいぶ楽に生きられるようになってきていると感じています。

しかし、最近になって、職場での病的といえるほど攻撃的な部下との関係を通して、常時身構えて過敏に反応し、抑うつや無力感、空虚感を抱えるようになっている自分に気づき、自分の抱えてきた問題に根本的に取り組み、自分自身が変わらなければ、これから先も生きている限り、問題は相手を変え、場面を変えて繰り返し訪れるだろうと、改めて思いました。

それから、そのための助けになってくれる治療機関や場所を探す中で、インターネットで堀桃代さんのヨガセラピーと、ご自身のPTSDからの回復の体験談を読み、自分もヨガセラピーを受けてみたい、身体を通して自分自身とのつながり取り戻したい、と思ったのがきっかけでした。

 

Q.今回のセッションで印象的だった体験はどんなことでしたか。人生とどんな関係がありますか?

ポーズの中で、セラピストが自分の身体に触れ、サポートしてくれているときに、何とも言えない心地よさ、安心感がありました。同時にその状態が継続すると、次第に落ち着かない気持ちにもなり、そのとき自分の中で何が起こっているのかよくわかりませんでした。

でも、セラピストの質問に答えながら自分の中を探っていったときに、これまでの自分の人生で、自分にはそれ(身体を通してケアされているという実感)が必要で、望んでもいたのに与えられなかったと感じているからなのかも知れない、ふとそんなことが浮かんできました。

その感じ、気づきは喜ばしいものではないけれど、何かほっとする感じもあります。自分の中の、おそらくは子どもの頃の自分の声が聞こえたような気がするからです。

 

Q.今回のセッションで何を得ましたか?何がよかったですか?

一つ一つの質問を通して、ここでは、自分が主体であって選択権があるということを気づかせてもらえたことです。

セッションが始まるまでは、自分の回復に必要なものを、すべてセラピストが選んで与えてくれることを期待していた自分がいました。それはこれまでの生き方の中で、自分に必要なことまで、他人にゆだねてきた自分そのものです。自分で自分のことがよくわからないので、適当に選んでください、と。

セッションでの一つ一つの小さなことを自分で選択する姿勢がそのまま、人生における選択にもつながっているのだと、気づかせてもらったように思います。

 

Q.セラピストの存在やサポートで役立ったと感じることは何ですか?

・ポーズ中に自分が何に気づき、感じても、あるいはわからなくても、そのこと自体に良し悪しはなく、あるがままを認めてあげるだけで良いのだと、繰り返し伝えてくれたことで、自分の中のこのように感じなければ、という思い込みから解放される勇気をもらえたように感じられました。

・質問に答えたことを、もう一度、セラピストが言葉にして一緒に確認してくれることで、自分でも漠然としていた部分を再確認できたこと、また、自分の気づきやその背景にある問題を、セラピストが理解しようと努め、寄り添ってくれていると感じられました。

 

Q.このセッションを一言で表すと?

安心と安全を感じながら、身体を通して自分の内からの声に気づき、耳を傾けることができる時間と場所です。

セラピストの身体的、心理的サポート(言葉や態度、雰囲気)を受けながら、様々なヨガのポーズの中で、時に自分でも思いもかけなかった声が聞こえてきて、自分が本当に望んでいることを、必要なことを教えてくれる、そんなワークだと思います。

(アンケートの回答は以上)

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ヨガも瞑想も初体験だったUさんの初回セッションは、ご本人の意欲と勇気によって、自分と触れあう実りの多い時間になったようです。

「こうすべきである」という思考や信念を優先して、自分の感情や欲求を抑圧して生きてきた人(あるいはそうせざるをえない環境に育った人)にとって、「身体」というのは自分の本当の感情とつながる上でとても便利で安全な入り口です。

嘘をつかない身体という真実・リアルを通して、自分自身とつながるUさんの癒しと成長の旅路は続いていきます。

 

※フェニックス・ライジング・ヨガセラピーのセッションでは、セラピストは、クライアントの不調を治したり診断したりすることはありません。クライアントが自分の身体を通して自分と対話することで、必要な答えを得て、自分を癒し、変化していく力を持っているという身体の智慧への信頼に立脚しています。セラピストは、クライアント自身の探求を、心身両面からサポートする伴走者としての存在しています。

30年の実績のある米国では、自分への気づきと成長を促すホリスティックなワークとしてだけでなく、トラウマ(PTSD)・依存症・鬱・不安障害・慢性疼痛などの回復のための補助療法としても活用されている実績があります。

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