Nさんは、東京都在住の50代の女性で、身体の左半身の筋肉や関節(肩・手首・膝)の慢性的な痛み(筋肉の拘縮、筋繊維痛症)を抱えています。整形外科などにも通い、時に服薬などの治療も受けていますが、効果的な結果は得られてこなかったそうです。

より根本的に「心と身体の緊張を解放したい。楽になりたい。」という動機で、本セッションに訪れました。

Nさんの第2回目のセッションの様子をアンケートを通してお伝えします。

このセッションでは、首の後ろの硬さが気になるので緩めたい、というNさんの意図に添って、首の深いストレッチを時間をかけて行いました。

※()はセラピストの補足です。

Q.今回のセッションの意図は何でしたか?

身体と心の解放

Q.今回のセッションで印象的だった体験はどんなことでしたか。人生とどんな関係がありますか?

首のけん引が終わり、セラピストが手を離したとき、スキューバダイビングの時、海から陸に上がったときのような感覚があった。

「今までは楽だったが、これからは重力の中で自分で息をしなければならない」と同様に、「今までは楽だったが、これからは自分の首を支えなければならない」というように。

私を守ってくれていた両親や会社から離れて、独り立ちする時なのだ、と人生を重ねた。

Q.今回のセッションで何を得ましたか?何がよかったですか?

(セッションの最後の瞑想のときに感じた)両肩がグラウディングしている感覚。

この感覚が全身に広がり、しっかり両足で大地を踏みしめているように発展していくようになればいいと思う。

Q.セラピストの存在やサポートで役立ったと感じることは何ですか?

身体の感覚は適切な表現がなかなか見つからないことがある。

セラピストは私の気持ちを汲み取り言葉を探してくれる。

「両肩のグランディング」という表現もセラピストが輪足の気持を代弁してくれたものだ。

Q.保土ヶ谷セッションルームはどんな場所ですか?

身体と精神の統合、身体と話ができる場所。

Q.このセッションを一言で表すと?

身体を観察し、気づきを得るセラピー。

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両肩がリラックスして安定している、グランディングの感覚を全身や足元のほうまで拡げていくことが、自分の緊張を解放することにつながるだろうというヒントを得て終わった2回目のセッション。

Nさんの身体を通した「緊張」に向き合う探求は続きます。

【注意】このセッションでは、セラピストは、クライアントの不調を治したり診断したりすることはありません。クライアントが自分の身体を通して自分と対話することで、必要な答えを得て、自分を癒し、変化していく力を持っているという身体の智慧への信頼に立脚しています。セラピストは、クライアント自身の探求を、心身両面からサポートする伴走者としての存在しています。

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